[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[2,2,5] > 9 #2 (3D6) > 18[6,6,6] > 18 #3 (3D6) > 7[1,4,2] > 7 #4 (3D6) > 8[6,1,1] > 8 #5 (3D6) > 9[4,4,1] > 9

[メイン] GM : それじゃ、準備出来たら教えてね

[メイン] アンデッドスレイヤー : その準備…教えようか

[メイン] GM : では……

[メイン] GM : 出航だァ~~~~~!!!!

[メイン] アンデッドスレイヤー : 出航だァ~~~~~~~~~~~~~!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 時刻は深夜を回るころ。いつもならもう眠っているのかもしれないし、いつも夜更かし気味なのであればまだ布団に入るには早いのかもしれない。

[メイン] GM : どちらにせよ今日、あなたは一人で家に居た。

[メイン] GM : 同居人は居るのかもしれないが今日この時間は家を空けていた。

[メイン] GM : 家電の立てる微かな音や、テレビをつけているのであれば何気ない深夜のバラエティー番組がひとりで過ごす夜の寂しさを慰めているのかもしれない。

[メイン] GM : そんな時、あなたの携帯に着信音が鳴り響く。

[メイン] GM : 番号を見ると非通知電話であり この時間に、しかも一人の時間帯にというのが更に不信感を煽る。普通、大体の人はこのような電話には出たがらないのではないだろうか。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…………」
「依頼の電話か?」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「それにしても……少し、妙ではあるが」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 男は”夜更かし気味”に入るかもしれないが”大体の人”には入らなかった
そういう家業だ

[メイン] アンデッドスレイヤー : そして、それだけに違和感にも敏く、眉間に皺を寄せて携帯電話を見つめ……少し悩んだ後、結局取ることにした

[メイン] GM : 「今日の当番はあなたです電話に出るだけです簡単ですすぐに終わります終わったら次の人に回してください」

[メイン] GM : 機械的な平坦な声であった。しかしどこかあなたが知るような声だったようにも思う。懐かしいような不気味なような、そんな…。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……? 当番、何のことだ。電話の先を間違っちゃいないか」

[メイン] GM : その直後、端末の通知欄に勝手にzipファイルをダウンロードしたという報告が見えた瞬間に通話も切れた。

[メイン] GM : なんとも不審な電話であった。新手のウイルスだとか詐欺だとか、そういう思考が脳裏をよぎるのかもしれないが ひとまずあなたにできることは以下の3つだろう。

[メイン] GM : ▼他に同じような不審な電話が来ていないか調べる→図書館
▼zipファイルを開く
▼無視する→残念、シナリオ終了です。おやすみなさい、良い夢を。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…………」
照明の光で自分の顔を反射する液晶を見つめる

[メイン] アンデッドスレイヤー : まあ、まず考慮すべきなのは現実的なこととして

[メイン] アンデッドスレイヤー : 暗くなった画面に再び灯りを付ける
なに、いたずらか何かならビクビク怯える方が相手の思うつぼでしかない

[メイン] アンデッドスレイヤー : ▼他に同じような不審な電話が来ていないか調べる

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=90 枕元の不吉(図書館) (1D100<=90) > 47 > 成功

[メイン] GM : あなたは他に同じようなことが起きている人がいないかネットで調べた。
しかし同じような記述は見当たらなかった。
先ほどの通話の内容的にもチェーンメールのように次々別の人間に回しているように感じたが…。

[メイン] GM : ▼zipファイルを開く
▼無視する→残念、シナリオ終了です。おやすみなさい、良い夢を。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……ええい」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 時間をかけて分かったことは、”何も分かりませんでした”ということだけだった
胸には、しこりのように不快感がへばりついたまま

[メイン] アンデッドスレイヤー : このまま気にせず寝てしまうのも……癪でしかない

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「ままだ」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 指は携帯電話に伸びる。解凍をタップする。

[メイン] GM : ダウンロードされたzipファイルを開くと、中にはいくつかの動画データが入っていた。いずれも数十秒から数分程度の短いものであり サムネイルは全て暗い場所で撮影したものなのか真っ黒に見えた。

[メイン] GM : ▼サムネイルをよく見る→目星
▼動画1を見る
▼動画2を見る
▼動画3を見る
▼動画4を見る
▼全て動画を見た/動画を見るのを途中でやめる

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「何だ……これは?」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ▼サムネイルをよく見る→目星

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=90 枕元の不吉(目星) (1D100<=90) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] アンデッドスレイヤー :

[メイン] GM :

[メイン] GM : では、次に判定があった時自動成功にしよう

[メイン] アンデッドスレイヤー : うわ!

[メイン] GM : よくよく見てみれば動画に映っているのはどこかの家のなかのようだった。動画に映っているのは恐らくそれぞれ違う部屋だろうが、あなたはそのどれもに見覚えがあった。

[メイン] GM : なぜならそれらは全てあなたの家の部屋であったから。自室、リビング、浴室、トイレ… あなたが普段生活している、最も身近で安全な場所だ。

[メイン] GM : そのはずなのに、いつの間にか誰かがこの家に侵入して いつの間にか好き勝手我が物顔で撮影していたのだという事実に身の毛がよだつ(SANC1/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=40 (1D100<=40) > 65 > 失敗

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 40 → 39

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……な」
思わず、部屋を見回す

[メイン] アンデッドスレイヤー : 映るのは見知った部屋の様子であり……そして、動画と一致する光景でもある
何度見比べても

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…誰が。いつ……」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「………………………」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ▼動画1を見る

[メイン] GM : 真っ暗な映像が続いている。

[メイン] GM : ごそごそと衣擦れのような音と撮影者の呼吸音 足音だけが聞こえる。映像は真っ暗であるのに、音だけ聞いていればそれは日常生活の一部を切り取ったような自然なものであった。

[メイン] GM : 暫くすれば目が慣れて来たのか 真っ暗な映像のなかにいくらかの輪郭を見出すことができた。それはどこかの室内…リビングだろうか?映像のなかでは一人の人物が部屋のなかを動いているようだったが 何をしているのかはわからない。

[メイン] GM : ▼目星

[メイン] アンデッドスレイヤー : 先程のクリティカルで自動成功にして貰おう

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : それは間違いようもなくあなたの家の一室であった。暗くてよく見えないが、家具の位置などは一致した。暗闇のなかで動いているのは自分だろうか?

[メイン] GM : 暫く見ていれば ぶつぶつと部屋の中の人物だろうか?…が、何かを呟いているのが聞こえる。

[メイン] GM : 「部屋に入るソファーに座るテレビをつける長い首裏返った目の女がこちらを見ている笑っているそれを見ているテレビを消す電気を消す」

[メイン] GM : 平坦な声がやけに頭に響いた。そこで映像は終わる。その声はどこかで聞いたことがあるような、ないような、それこそ電話越しに聞いたあれと同じようにも感じた。不気味な映像に背筋が凍る。

[メイン] GM : (SANC1/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=39 (1D100<=39) > 63 > 失敗

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 39 → 38

[メイン] GM : そうしていると、携帯端末が電話の着信音を響かせながらあなたの手の中で震える。番号を見れば例の非通知番号からであり、あの時のように勝手に通話状態に切り替わる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「少しでも、今 想像しましたか?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 意味不明な、たった一言だけを告げて電話は切れる。

[メイン] GM : ▼1d100

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d100 (1D100) > 23

[メイン] GM : ▼動画2を見る
▼動画3を見る
▼動画4を見る
▼全て動画を見た/動画を見るのを途中でやめる

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「スゥ、ハァー……」
嫌でも冷や汗が伝う

[メイン] アンデッドスレイヤー : 動画は荒く、何を映そうとしていたかも……意図すら分からない

[メイン] アンデッドスレイヤー : それだけに、生々しく生きた何かの気配が背から離れずにいる
いっそ、幽霊なら話は早かった

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「”生きた人間が一番恐ろしい”…笑い話にもならないな」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「………………」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ▼動画2を見る

[メイン] GM : 真っ暗な映像が続いている。

[メイン] GM : ごそごそと衣擦れのような音と撮影者の呼吸音 足音 そして何か水を流すような音が聞こえる。映像は真っ暗であるのに、音だけ聞いていればそれは日常生活の一部を切り取ったような自然なものであった。

[メイン] GM : 暫くすれば目が慣れて来たのか 真っ暗な映像のなかにいくらかの輪郭を見出すことができた。それはどこかの室内…トイレだろうか?映像のなかでは一人の人物が部屋のなかを動いているようだったが 何をしているのかはわからない。

[メイン] GM : ▼目星

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=90 枕元の不吉(目星) (1D100<=90) > 49 > 成功

[メイン] GM : それは間違いようもなくあなたの家の一室であった。暗くてよく見えないが、家具の位置などは一致した。暗闇のなかで動いているのは自分だろうか?

[メイン] GM : 暫く見ていれば ぶつぶつと部屋の中の人物だろうか?…が、何かを呟いているのが聞こえる。

[メイン] GM : 「ふたを開ける目が合う髪の毛が伸びているごぼごぼと音を立てて沈んでいる」

[メイン] GM : 平坦な声がやけに頭に響いた。そこで映像は終わる。その声はどこかで聞いたことがあるような、ないような、それこそ電話越しに聞いたあれと同じようにも感じた。不気味な映像に背筋が凍る。

[メイン] GM : (SANC1/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=38 (1D100<=38) > 42 > 失敗

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 38 → 35

[メイン] GM : そうしていると、携帯端末が電話の着信音を響かせながらあなたの手の中で震える。番号を見れば例の非通知番号からであり、あの時のように勝手に通話状態に切り替わる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「少しでも、今 想像しましたか?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 意味不明な、たった一言だけを告げて電話は切れる。

[メイン] GM : ▼1d100

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d100 (1D100) > 96

[メイン] GM : ▼動画3を見る
▼動画4を見る
▼全て動画を見た/動画を見るのを途中でやめる

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…いい加減にしろ……!」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……………………」
──少しでも、今 想像しましたか?

[メイン] アンデッドスレイヤー : 何を?

[メイン] アンデッドスレイヤー : ……例えば、今トイレに向かったとする。
距離は、20歩もない。ドアを開け、廊下を進んで、すぐだ。

[メイン] アンデッドスレイヤー : ふたを開ける──

[メイン] アンデッドスレイヤー : ──長い髪を振り払って、耳に残った声を消す。
何を考えようとしていた、空気に飲まれるな。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「今は……向こうの正体を掴むことが先決だ。俺を躍らせているつもりかもしれんが、ご親切にも自分から情報を寄こしているんだ」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ▼動画3を見る

[メイン] GM : 真っ暗な映像が続いている。

[メイン] GM : ごそごそと衣擦れのような音と撮影者の呼吸音 足音 そして家電のモーター音や蛇口から水を流しているような音が聞こえる。映像は真っ暗であるのに、音だけ聞いていればそれは日常生活の一部を切り取ったような自然なものであった。

[メイン] GM : 暫くすれば目が慣れて来たのか 真っ暗な映像のなかにいくらかの輪郭を見出すことができた。それはどこかの室内…キッチンだろうか?映像のなかでは一人の人物が部屋のなかを動いているようだったが 何をしているのかはわからない。

[メイン] GM : ▼目星

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=90 枕元の不吉(目星) (1D100<=90) > 6 > スペシャル

[メイン] GM : それは間違いようもなくあなたの家の一室であった。暗くてよく見えないが、家具の位置などは一致した。暗闇のなかで動いているのは自分だろうか?

[メイン] GM : 暫く見ていれば ぶつぶつと部屋の中の人物だろうか?…が、何かを呟いているのが聞こえる。

[メイン] GM : 「冷蔵庫を開ける目が合う冷蔵庫を閉める後ろにいる声が聞こえる呻いている口が溶けている腐った匂いがする目が裏返って見ている溶けている」

[メイン] GM : 平坦な声がやけに頭に響いた。そこで映像は終わる。その声はどこかで聞いたことがあるような、ないような、それこそ電話越しに聞いたあれと同じようにも感じた。不気味な映像に背筋が凍る。

[メイン] GM : (SANC1/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=35 (1D100<=35) > 31 > 成功

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 35 → 34

[メイン] GM : そうしていると、携帯端末が電話の着信音を響かせながらあなたの手の中で震える。番号を見れば例の非通知番号からであり、あの時のように勝手に通話状態に切り替わる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「少しでも、今 想像しましたか?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 意味不明な、たった一言だけを告げて電話は切れる。

[メイン] GM : ▼1d100

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d100 (1D100) > 99

[メイン] GM : ▼動画4を見る
▼全て動画を見た/動画を見るのを途中でやめる

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「何が言いたい!?何がしたいんだ、お前は……!?」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…………」
「……切れている、か…」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ゆっくりと、塗り潰されるように、自宅の隅から、電話が語りかける異物感が迫ってくるような息苦しさ

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……喉が渇いた」

[メイン] アンデッドスレイヤー : それでも立つ気にはならなかった
今キッチンに立ってしまえば…………

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……最後の、一つだ」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 初めの話を思い出せ。
電話に出ろ、すぐに終わる。そういう旨だった。
ならば──電話の主は、4つ目のこれを一区切りにするつもりじゃあないのか

[メイン] アンデッドスレイヤー : 付き合ってやろう……それで、相手の意図をお見通して、それで下らないと嘲笑って良い気分で寝ればいい。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「おい」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「聞いてるか、知らんが」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「これで満足だろう、乗ってやるぞ」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ▼動画4を見る

[メイン] GM : 真っ暗な映像が続いている。

[メイン] GM : ちゃぷちゃぷという水の音やシャワーのようなざぁざぁという音が聞こえる。映像は真っ暗であるのに、音だけ聞いていればそれは日常生活の一部を切り取ったような自然なものであった。

[メイン] GM : 暫くすれば目が慣れて来たのか 真っ暗な映像のなかにいくらかの輪郭を見出すことができた。それはどこかの室内…風呂だろうか?映像のなかでは一人の人物が部屋のなかを動いているようだったが何をしているのかはわからない。

[メイン] GM : ▼目星

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=90 枕元の不吉(目星) (1D100<=90) > 18 > スペシャル

[メイン] GM : それは間違いようもなくあなたの家の一室であった。暗くてよく見えないが、家具の位置などは一致した。暗闇のなかで動いているのは自分だろうか?

[メイン] GM : 暫く見ていれば ぶつぶつと部屋の中の人物だろうか?…が、何かを呟いているのが聞こえる。

[メイン] GM : 「風呂に入る湯舟に髪の毛が浮かんでいる目が合うシャワーを浴びる後ろにいる何もいない目を瞑る何かいる目を開く目が合う」

[メイン] GM : 平坦な声がやけに頭に響いた。そこで映像は終わる。その声はどこかで聞いたことがあるような、ないような、それこそ電話越しに聞いたあれと同じようにも感じた。不気味な映像に背筋が凍る。

[メイン] GM : (SANC1/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=34 (1D100<=34) > 55 > 失敗

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 34 → 32

[メイン] GM : そうしていると、携帯端末が電話の着信音を響かせながらあなたの手の中で震える。番号を見れば例の非通知番号からであり、あの時のように勝手に通話状態に切り替わる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「少しでも、今 想像しましたか?」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ▼1d100

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d100 (1D100) > 8

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 何か、見られている気がする。どこからか、あなたは見られている。誰から?何から?今この家にはあなたしかいないはずなのに?

[メイン] GM : あなたは想像する。あなたを監視する誰かの存在を。

[メイン] GM : (SANC0/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=32 (1D100<=32) > 48 > 失敗

[メイン] アンデッドスレイヤー : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 32 → 31

[メイン] GM : 意味不明な、たった一言だけを告げて電話は切れる。

[メイン] アンデッドスレイヤー : 風呂に入る──冷や汗を流せばさぞ気分がいいだろう

[メイン] アンデッドスレイヤー : 汗を流したら湯の温度を確かめて。手に絡みつく──

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……いいや」

[メイン] アンデッドスレイヤー : ぬめつく感触が手に纏わりつき、覗き込めば──

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「何も!」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「俺は恐れちゃいない!!」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「お前の負けだ、俺の勝ちだ!! 相手が悪かったと思え、悪趣味はやめろ、さっさと正体を表せ!!」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「おい!!」
液晶画面に語り掛ける、どうせかけてくるだろう、早く来い来い来い!

[メイン] GM : 再びあなたの手のなかで携帯電話が着信を知らせて震え出す。

[メイン] GM : やはりあの非通知番号であり、勝手に通話に切り替わる。

[メイン] GM : あの平坦は声はあなたの一切の言葉に反応することなく言葉を紡ぐ。

[メイン] GM : 「お電話当番お疲れ様でした」

[メイン] GM : 「この通話を最後に今回のお電話当番を終了させて頂きます」

[メイン] GM : 「参加者の方には毎回簡単なアンケートをさせて頂いておりますので、ご協力お願いいたします」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「……!! なんだ!!」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :
この度は電話当番にご協力くださりまことにありがとうございました。
以下のアンケートに「はい」か「いいえ」でお答えください。

1. リビングには何かいましたか?また、居るのを想像しましたか?
2. キッチンには何かいましたか?また、居るのを想像しましたか?
3. トイレには何かいましたか?また、居るのを想像しましたか?
4. お風呂場には何かいましたか?また、居るのを想像しましたか?

[メイン] GM :  

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…………いいだろう…!」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「リビングには」
そうだ、何もいない。いて、たまるか。
「フン、女なんぞ想像もしなかったな」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「トイレ。」
「ああ、何かいるわけないだろう? 静かなものだ」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「キッチン。」
「何もいない、無い。何も、聞こえない、俺を見ている奴なんていない」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「…浴室……」
「ああ。やっぱり、いるはずがない。何も想像などしていないから、首の長い……腐った女が。髪を浮かばせて沈んでいることなど、あるわけがない」

[メイン] アンデッドスレイヤー : 「………………」
「満足か?」

[メイン] GM : 「ご協力ありがとうございました。

[メイン] GM : ところで、人間は外部から取り入れた情報は何らかの形で必ず脳で処理をすることになります。

[メイン] GM : どれだけ想像力の乏しい人であっても文字さえ読めて中身を理解することができれば、少なくとも得た情報について考えますよね。

[メイン] GM : 人間は考えることをやめることはできません。今もほら、私が言っていることについて何かしら考えていると思います。考えてなくても、あなたの無意識はちゃんと私の言うことを聞いている。想像している。

[メイン] GM : あなたはずっと考えている。あなたはとても賢いから、きっと少しでも考えたんじゃないでしょうか。姿が見えないものについて、どのような姿をしていて どのようなものなのか、私がどのような声をしているのか。

[メイン] GM : そうするともういつでも、想像できてしまいますよね あれを 私もそうですから。今も考えたのではないでしょうか」

[メイン] GM : あなたはあれが何を言っているのかわからなかった。

[メイン] GM : あなたには関係のないことだ。だがどこか、薄気味悪いあれの語り口に背筋に冷たいものが伝う感触を得る。

[メイン] GM : (SANC1/1D3)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ccb<=31 (1D100<=31) > 22 > 成功

[メイン] system : [ アンデッドスレイヤー ] SAN : 31 → 30

[メイン] GM : 「それでは改めて、ご協力ありがとうございました」

[メイン] GM : 「では次の方に回しますので、お電話のほうは終了させて頂きます」

[メイン] GM : それっきり、電話は切れてしまった。

[メイン] GM : あの不可解な電話は一体何だったのだろう。携帯の中にダウンロードされていた映像はいつの間にか消えていて 暫くすればもうどうでもいいような心地になって、次第に電話のことを忘れていく。あれだけ薄気味悪い出来事だったのに。

[メイン] GM : 深夜を回っている そろそろ眠気が思考を鈍らせる。瞼を閉じる。

[メイン] GM : そうすれば暗闇が一面に広がって 一瞬だけあなたは考える。

[メイン] GM : 裏返った目の首の長い、腐敗臭のする、女のようなもの。

[メイン] GM : トイレや風呂場やリビングであなたが想像した、それを。一度想像してしまえばもうそれはずっとあなたの無意識のなかで いつでも思い描けてしまう。

[メイン] GM : 恐ろしいものを覗くということは きっとそういうことなのだろうし、呪いだとか幽霊だとかそういうものは 想像のなかにあるのだろうから。

[メイン] GM : 考えることを止めることはできない。あなたが一度、考えたあれについて。

[メイン] GM : あれはずっとそこにいるのだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 生還報酬
・SAN値回復+1D10
・あれ

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴だァ~~~~~~~~~!!!!!

[メイン] アンデッドスレイヤー : その卓、宴にしようか

[メイン] GM : という事でさっくりホラー系シナリオでした

[メイン] アンデッドスレイヤー : ありがとうございました

[メイン] アンデッドスレイヤー : 見えるなら切ろうかと思ったんですけど見えなかったです

[メイン] GM : 実はですね

[メイン] GM : シナリオファイル版だと「います」

[メイン] アンデッドスレイヤー : はい

[メイン] アンデッドスレイヤー :

[メイン] GM : https://booth.pm/ja/items/4377933

[メイン] GM : ダウンロードして是非「いる」ことを確認してみてほしい

[メイン] アンデッドスレイヤー : ウワアアアアアアアアアアアアアアアア

[メイン] アンデッドスレイヤー : エッ…エエ…………

[メイン] アンデッドスレイヤー : エエエ………………

[メイン] GM : 「それはいます」

[メイン] アンデッドスレイヤー : よくないと思います

[メイン] GM : (^^)

[メイン] GM : という事でよく出来たホラーでオススメの一作でした

[メイン] アンデッドスレイヤー : 怖かった

[メイン] アンデッドスレイヤー : AAの粗さが逆に響く…

[メイン] GM : 情報が少なければ少ないほどホラーは際立ちますからね

[メイン] GM : 画像ではなくaaなのもね いいよね…

[メイン] アンデッドスレイヤー : それはそう

[メイン] アンデッドスレイヤー : チョイスした後で普通にアンデッドが黒幕だったらどうしようかと思ってたけどどう頑張ってもスレイヤー出来ない相手で……俺は恐ろしかった

[メイン] GM : 絶対に見えない、ただただ「いる」相手だからね…

[メイン] アンデッドスレイヤー : 尊厳破壊バトラーなのでむしろ逆に弱点を突かれた形になってしまった

[メイン] GM : いい狼狽えっぷりで良かったよ…

[メイン] アンデッドスレイヤー : うわ!

[メイン] アンデッドスレイヤー : シナリオも雰囲気良くて…良かった

[メイン] アンデッドスレイヤー : BGMも精神刻んでくるしさ…

[メイン] GM : なら良かった~

[メイン] GM : BGMは俺の手持ちでトップクラスにエグいの選びましたからね

[メイン] アンデッドスレイヤー : ノイズだけなら聞き流せるんだけど…
焦燥感を煽る音楽として成立してる部分が混ざってるのがメンタルダメージでかい

[メイン] GM : へへへ…

[メイン] アンデッドスレイヤー : ずっとウゥーンとかキィーだけ鳴らしてくればいれば…

[メイン] GM : (BGMが挟まる)

[メイン] アンデッドスレイヤー : ウワァー

[メイン] アンデッドスレイヤー : 緩急が絶妙なBGMだと思った

[メイン] GM : BGMの元ネタのkiller7もオススメ!

[メイン] GM : 人めっちゃ選ぶけどね…

[メイン] アンデッドスレイヤー : おお

[メイン] アンデッドスレイヤー : まずいゲーム紹介が怖い

[メイン] アンデッドスレイヤー : 目が空洞のおじさんとか異形の怪物がいる……

[メイン] アンデッドスレイヤー : そういえば「次に回してください」どういうことなのか教えろ

[メイン] GM : あーっとねぇ…

[メイン] GM : 次の人に回してください、は特に何もないね
最後までやれば自動で次に回る

[メイン] アンデッドスレイヤー : なるほどな

[メイン] アンデッドスレイヤー : 最初チェーンメールさせられるのかと思って身構えた

[メイン] GM : おれも実際やった時チェンメ警戒してた

[メイン] GM : でも実際はそれ以上にこわいなにかだった

[メイン] アンデッドスレイヤー : それはそう

[メイン] アンデッドスレイヤー : キミだけのオリジナル腐った女を想像しよう!でそのまま想像させられて終わった…

[メイン] アンデッドスレイヤー : 俺の頭の中にあれを住みつける以外なんの目的もない行為なのが後味最悪なんだよね 怖くない?

[メイン] GM : マジで最悪すぎるよねこれ

[メイン] GM : それ以上の意味がなーんもない

[メイン] アンデッドスレイヤー : せめてあれミームの感染媒体に使われるなら分かるんだが…

[メイン] アンデッドスレイヤー : 俺一人が嫌な気持ちするだけで終わった…!

[メイン] GM : ただただ一人が気分最悪になって終わる…

[メイン] GM : 規模の狭い最悪の怪異…

[メイン] アンデッドスレイヤー : 被害度は低いけど会いたくなさが天元突破してる

[メイン] GM : 実生活に(精神的に)支障が出る

[メイン] アンデッドスレイヤー : SANも精々減って15くらいだから精神崩壊させる気すらない

[メイン] アンデッドスレイヤー : リアルの範囲で無限に嫌な気分にだけなる……

[メイン] アンデッドスレイヤー : 特定のベクトルでの嫌さが振り切れてる相手だった……

[メイン] GM : 傍迷惑度がすごい

[メイン] アンデッドスレイヤー : 超絶…迷惑だ…!

[メイン] アンデッドスレイヤー : おっと他の質問は無いな
良くできたシナリオだ…

[メイン] GM : おっけー、それじゃ解散にしよっか

[メイン] GM : 今回は参加してくれてありがとう!
お疲れシャン、またね~~!!

[メイン] アンデッドスレイヤー : お疲れシャン、またね~!